クラウティとQQキッズを徹底比較!子どもに合うのはどっち?

クラウティとQQキッズはどちらも子ども向けオンライン英会話として人気がありますが、サービスの設計がかなり異なります。兄弟で使いたい・コストを抑えたいならクラウティ、英語力を本格的に伸ばしたい・英検対策をしたいならQQキッズが向いている傾向があります。この記事では、料金・家族利用・英検対策・英語初心者への対応など、選び方に関わるポイントを具体的に解説します。


クラウティとQQキッズを比較した結論

項目 クラウティ QQキッズ
対象年齢 未就学児〜高校生以上 3〜12歳
講師 フィリピン人講師。学研監修教材使用 フィリピン人講師。全員正社員・TESOL資格保持
家族利用 1契約で家族最大6人がシェア可能 各自別アカウントが必要。ポイントシェア機能あり
レッスン時間 10分または25分(選択可) 25分マンツーマン
料金の目安 月額4,500円〜(税別)。家族6人まで追加料金なし 月額3,280円〜(税込)。人数分のアカウントが必要
予約方法 都度予約制(30分前まで予約可) 都度予約制(2週間先まで予約可)
英検対策 あり(英検ジュニア〜準1級。追加料金なし) あり(5級〜準1級。旺文社連携。追加料金なし)
無料体験 8日間(自動更新あり。継続しない場合は退会手続きが必要) 2回(自動入会なし)

両サービスの最大の違いは「家族利用の仕組み」「講師の育成体制」の2点です。クラウティは1契約で家族6人まで使えるため、子どもが複数いる家庭や保護者も一緒に英語を学びたい家庭にとって費用面での優位性が出やすいサービスです。QQキッズは全講師がTESOL資格を持ち、英検対策カリキュラムが充実しているため、英語力を本格的に伸ばしたい・英検を目標にしたい家庭に向いています。

クラウティが向いている家庭

  • 兄弟・姉妹で一緒に英語を始めたい
  • 保護者自身も英語学習を続けたい
  • 1契約でまとめてコストを抑えたい
  • 10分の短いレッスンで無理なく続けさせたい
  • 英語を初めて習う、まずは慣れさせたい段階である

QQキッズが向いている家庭

  • 英語力を着実に伸ばしたい・発話量を増やしたい
  • 英検対策を本格的に進めたい
  • 週4〜5回・毎日受講できるプランを使いたい
  • 講師の資格・育成体制にこだわりたい
  • レッスンを録画して後から確認したい

クラウティの特徴

メリット

  • 家族6人まで追加料金なし:1つの契約で子ども・保護者全員が同じアカウントを共有して受講できる。子どもが増えても月額は変わらない
  • 10分レッスンが選べる:25分の集中が難しい幼児や、隙間時間に受けたい日に対応できる。その日の体調やスケジュールに合わせて柔軟に調整できる
  • 学研監修の教材:教育系出版社として知られる学研が監修したカリキュラムを使用。未就学児から高校卒業レベルまで対応
  • 英検対策が追加料金なし:英検ジュニア〜準1級まで一次・二次試験の対策レッスンが月額の範囲内で受けられる
  • AI学習ツール「TerraTalk」が使える:予約・ポイント不要で24時間いつでも利用できるAI英会話ツールが含まれている

デメリット

  • レッスン中の日本語サポートは公式サイトに明記なし:講師はフィリピン人で、日本語でのフォローがあるかどうかは公式サイトで確認できなかった。英語が初めての子どもの場合、体験で確認する必要がある
  • 1日の受講上限が家族共通:スタンダードプランは1日最大2回。家族全員が同じ日に複数回受けたい場合、上限に達することがある
  • 無料体験後に自動更新がある:クレジットカード払いの場合、8日間の無料体験終了後に退会手続きをしないと有料プランへ自動切り替えになる
  • 月の途中でのプラン変更は不可:プラン変更は現プランの有効期限の前々日までに申請が必要で、月の途中では変更できない

向いている家庭

家族複数人での利用・コスパ重視・短いレッスンで始めたい家庭に向いています。詳しくはクラウティとは?料金・特徴を解説をご覧ください。


QQキッズの特徴

メリット

  • 全講師正社員・TESOL資格保持:専用オフィスからの勤務で通信環境が安定。695時間の研修を経てデビューする、指導力への投資が大きいサービス
  • 英検対策カリキュラムが充実:英検5級〜準1級まで対応。旺文社連携カリキュラムで市販の問題集に沿った指導が受けられる
  • 月4回〜月30回まで選べる:週1回から毎日まで、受講頻度に合わせてプランを選べる。高頻度で英語を積み上げたい家庭に対応しやすい
  • レッスン録画・見学機能あり:保護者がリアルタイムで確認でき、録画を後から見返すことも可能
  • カリキュラムの選択肢が豊富:英検対策・カランメソッド・フォニックスなど目的に応じて選べる

デメリット

  • レッスン中の言語は英語のみ:講師はフィリピン人で、レッスンは英語で進む。英語が初めての子どもには最初のハードルになりやすい
  • 兄弟での家族共有には制限がある:兄弟が同じレッスンに同席することは不可。各自アカウントを作成して受講する形になる
  • ポイントの繰り越しができない:使いきれなかったポイントは翌月に持ち越せないため、受講できない月があると損になりやすい
  • キャンセルペナルティが段階的:12時間以内のキャンセルはポイントが消費される。1時間前を切ると100%消費

向いている家庭

英語力を本格的に伸ばしたい・英検対策をしたい・高頻度で受講したい家庭に向いています。詳しくはQQキッズとは?料金・特徴を解説をご覧ください。


料金を比較

項目 クラウティ QQキッズ
入会金・教材費 なし なし
月4回(週1回)の目安 4,500円〜(税別)※家族6人まで 3,280円〜(税込)※1人分
月8回(週2回)の目安 4,500円〜(税別)※同上 6,180円〜(税込)※1人分
月16回(週4回)の目安 8,000円〜(税別)※同上 9,680円〜(税込)※1人分
月30回の目安 9,800円〜(税別)※同上 14,980円(税込)※1人分
1レッスン単価 73円〜(税込) プランと教師による

1人で利用する場合、月4回では両サービスの差は大きくありませんが、月8回以上になるとQQキッズのほうが高くなります。ただしクラウティの料金は家族6人まで追加なしで使えるため、兄弟2人で受講するとQQキッズを2人分契約するより大幅に安くなります。

一方で、QQキッズは全教師TESOL資格保持・695時間の研修という指導力への投資を月額に含んでいます。料金だけでなく、何に費用をかけているかという観点で比較すると判断しやすくなります。

受講頻度の考え方については、子どもオンライン英会話は週何回がおすすめ?年齢別の受講頻度と続けるコツを解説も参考にしてみてください。


家族利用のしやすさを比較

兄弟・姉妹で英語を習わせたい、保護者も一緒に学びたいという家庭には、クラウティが大きく優位です。

クラウティは1契約で家族最大6人がアカウントを持てます。追加料金は一切なく、子どもが増えても月額料金は変わりません。公式サイトでは「子ども3人・保護者1人の4人家族でシェアしている」といった使い方が紹介されており、家族での利用を前提に設計されているサービスです。保護者向けの教材も600以上用意されており、親子で同じ契約を使いながら別々のカリキュラムで学習できます。

QQキッズは兄弟が同じレッスンに同席することはできず、それぞれ別アカウントが必要です。ポイントシェア機能で家族間でポイントを受け渡すことは可能ですが、クラウティのように1つの枠を家族全員で融通し合う仕組みではありません。子どもが2人いる場合、それぞれ別に月額が発生します。


英検対策に向いているのは?

英検対策を本格的に進めたい場合は、QQキッズが向いています。

QQキッズは英検5級〜準1級まで幅広く対応しており、旺文社との連携カリキュラムによって市販の問題集に沿った対策ができます。英検一次試験のWritingをレッスン内で練習できるのは、独学では補いにくい部分のサポートになります。二次試験(面接)対策も準1級まで対応しており、英検を目標にする家庭にとって選択肢が充実しています。

クラウティにも英検ジュニア〜準1級までの対策レッスンが追加料金なしで用意されています。ただし、旺文社連携のような専門的な連携カリキュラムについては公式サイトに記載がありませんでした。

英検対策とオンライン英会話の組み合わせについては、子どもオンライン英会話で英検対策はできる?おすすめサービスと選び方を解説でも詳しく解説しています。


英語初心者に向いているのは?

英語をまったく初めて習う子どもには、どちらのサービスも対応していますが、取り組みやすさに違いがあります。

クラウティは未就学児向けの「キッズ」レベルから用意されており、英語が初めての子どもでも受講できます。10分レッスンを選べるため、最初から長時間集中する必要がありません。ただし、レッスン中の日本語サポートがあるかどうかは公式サイトで確認できなかったため、体験レッスンで確認することをすすめます。

QQキッズもレベルゼロからのカリキュラムが用意されており、英語が初めての子どもでも対応しています。ただし、レッスンは英語のみで進みます。QQキッズの公式FAQでは「5回目を目処に一人で受講できることを推奨」と案内されており、最初の数回は保護者のサポートが想定されています。

英語が初めての子どもへの付き添いについては、子どもオンライン英会話は親の付き添いが必要?年齢別のサポート内容を解説も参考にしてみてください。


小1ママ目線|迷ったらこう選ぶ

「クラウティかQQキッズか」で迷う気持ち、よくわかります。どちらも特徴がはっきりしているだけに、スペックを並べても決め手が見つかりにくいことがあります。

個人的に感じるのは、「誰が使うか」を先に整理すると判断しやすくなるということです。子ども1人だけが英語を習えれば十分なのか、兄弟や自分も含めて家族で使いたいのかによって、向いているサービスが変わります。兄弟2人と保護者で使うなら、追加料金なしの仕組みを持つクラウティのほうがコスト面で合いやすいです。

一方で「英語力をしっかり伸ばしたい」「英検を目標にしたい」という場合は、QQキッズのカリキュラムの充実度や講師の育成体制が力を発揮しやすくなります。

どちらも無料体験があります。スペックで迷っているなら、まず両方を体験して子どもの反応を見るのが、後悔の少ない選び方だと思います。


まずは無料体験で比較してみよう

クラウティは8日間の無料体験、QQキッズは2回の無料体験を提供しています。両方を体験することで、先生の雰囲気・レッスンの形式・子どもの反応の違いを実感できます。

体験のときに確認したいのは次の3点です。

  • レッスン中に子どもが楽しそうにしているか
  • 先生との会話のテンポが子どもに合っているか
  • 終わった後に「またやりたい」と言うか

クラウティの無料体験は8日間と比較的長く、複数回試しながら判断できます。QQキッズは1回目がレベルチェック、2回目が自由選択という構成で、2回通じて子どもの様子を確認できます。

5社まとめて比較したい方は、子ども向けオンライン英会話おすすめ5社比較もご覧ください。GLOBAL CROWNとQQキッズの比較が気になる方は、GLOBAL CROWNとQQキッズを徹底比較!子どもに合うのはどっち?も参考にしてみてください。


まとめ

クラウティとQQキッズの違いをまとめると、次のように整理できます。

  • クラウティ:家族6人まで追加料金なし・10分レッスンあり・コスパ重視。兄弟利用・家族での利用・まず英語に慣れさせたい家庭に向いている
  • QQキッズ:全講師TESOL資格保持・英検対策カリキュラムが充実・高頻度受講に対応。英語力を本格的に伸ばしたい・英検を目標にしたい家庭に向いている

両サービスの詳細はそれぞれの紹介記事で確認できます。クラウティとは?料金・特徴を解説QQキッズとは?料金・特徴を解説もあわせてご覧ください。

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