ワールドアイキッズとNovaKidはどちらも子どもが楽しめる工夫が充実したオンライン英会話ですが、サービスの方向性はかなり異なります。英語初心者・人見知りの子・日本語サポートを重視するならワールドアイキッズ、オールイングリッシュ環境・ゲーム感覚での英語習慣化・体系的なカリキュラムを重視するならNovaKidが向いている傾向があります。この記事では、選び方に関わるポイントを具体的に解説します。
ワールドアイキッズとNovaKidを比較した結論
| 項目 | ワールドアイキッズ | NovaKid |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 3歳〜小学6年生 | 4歳〜12歳(プログラムは14歳以上にも対応) |
| 講師 | 子ども対応に慣れた先生。日本語サポートあり | スタンダード(ネイティブレベル・有資格)またはプレミアム(ネイティブ・有資格) |
| レッスン言語 | 基本は英語。必要に応じて日本語サポートあり | 100%英語。先生は生徒の母国語を使わない |
| レッスン形式 | 25分マンツーマン。姿勢・場所の縛りなし | 25分マンツーマン。レッスン外にゲーム・AIチューターあり |
| カリキュラム | アクティビティ中心・子どもの好きなことをテーマに | CEFR準拠。Pre-A1〜B1の体系的なカリキュラム |
| 料金の目安 | 月2,450円〜(税込)。チケット制 | 1レッスン1,525円〜(12か月プラン・スタンダード) |
| 予約方法 | 都度予約(朝6時〜夜24時) | 都度予約(8時間前までのキャンセル推奨) |
| 無料体験 | 2回(自動入会なし) | 1回(クレジットカード不要・自動入会なし) |
| 日本語サポート | あり(コンシェルジュ・日本語できる先生あり) | 問い合わせのみ日本語対応。レッスン中は英語のみ |
両サービスの最大の違いは「レッスン中の日本語サポートの有無」と「カリキュラムの設計思想」の2点です。ワールドアイキッズは子どもの好きなことを軸にしたアクティビティ型で、英語への抵抗感を作らないことを重視しています。NovaKidはCEFR準拠の体系的なカリキュラムとゲーミフィケーションで、英語をゲームのように学ぶ環境を整えた設計です。英語初心者・人見知りの子の最初の一歩にはワールドアイキッズ、オールイングリッシュ環境で英語習慣を作りたい家庭にはNovaKidが向いている傾向があります。
ワールドアイキッズが向いている家庭
- 英語が初めてで、まずは楽しく慣れさせたい
- 人見知りや英語嫌いで、最初の一歩を慎重に踏み出したい子どもがいる
- 子どもの好きなことをレッスンの題材にしてほしい
- 日本語でフォローしてくれる先生と始めたい
- 選び方・進め方を個別に相談できる窓口が欲しい
NovaKidが向いている家庭
- オールイングリッシュ環境で英語に慣れさせたい
- ゲームやアニメーションが好きで、遊び感覚で英語に触れさせたい
- CEFRに基づいた体系的なカリキュラムで段階的に進めたい
- レッスン外の時間も英語に触れる習慣をつけたい
- 修了証書など目に見える達成感を積み上げさせたい
ワールドアイキッズの特徴
メリット
- 子どもの好きなことをテーマにできる:折り紙・工作・お絵かき・ゲーム・歌など、その日のリクエストに応じてレッスンが変わる。「英語の勉強」として構えさせず、遊びの延長で英語に触れられる設計
- 日本語サポートがある:日本語が話せる先生も在籍しており、英語に慣れるまでは日本語を交えながらレッスンが進む。英語ゼロの子でも「ABCがわからないお子さんも大歓迎」と公式サイトに記載
- 子ども英語コンシェルジュによる個別サポート:先生の紹介・テキスト選び・モチベーション対策など、一般的なカスタマーサポートより踏み込んだ相談を無料で受け付けている(10,000人以上のサポート実績を公式サイトに記載)
- 姿勢・場所の縛りがない:おやつを食べながら・ゴロゴロしながらでも参加可能。集中力が続かない小さな子どもに無理をさせない設計
- 英検対策が追加料金なし:英検5級〜1級の二次試験対策が月額の範囲内で受けられる
デメリット
- チケットの繰り越しができない:付与されたチケットは1か月で失効する。使いきれなかった分は翌月に持ち越せない
- 体系的なカリキュラムを重視する家庭には合わないことがある:アクティビティ中心の設計のため、英語力を段階的に積み上げる仕組みを求める場合には物足りなく感じることがある
- レッスン内容が講師によって変わることがある:子どもの興味や性格に合わせた柔軟なレッスンが特徴のため、講師によって進め方やアクティビティの内容に違いが出ることがある。毎回同じ流れを好む子どもや、一貫性のある指導を求める家庭には合わないことがある
向いている家庭
英語初心者・人見知りの子・日本語サポートを求める家庭や、子どもの好きなことをテーマにしたレッスンで始めたい家庭に向いています。詳しくはワールドアイキッズとは?料金・特徴を解説をご覧ください。
NovaKidの特徴
メリット
- ゲーム感覚で英語に触れられる設計:「Novakid Game World」はビデオゲーム風のインターフェース。宿題・単語練習・発音ドリルをゲーム形式で提供。成績表はなく、正解すると「星」を獲得する仕組みで達成感を積み上げていく
- CEFRに準拠した体系的なカリキュラム:ヨーロッパの語学教育基準Pre-A1〜B1まで年齢・レベル別に6段階。各レベル修了時に修了証書が発行される
- AIチューターが24時間365日使える:レッスン以外の時間も英語に触れ続けられる。インタラクティブな宿題・単語練習・発音ドリルを自主的に進められる
- レッスンの録画・進捗確認ができる:保護者用アカウントからトピック別の進捗確認、各レッスン後のフィードバックレポート、録画の視聴が可能
- スピーキンググループで国際交流ができる:個人レッスンと並行して、世界中の子どもたちとのグループレッスンに参加できる(個人レッスン申し込みで1か月間無料)
デメリット
- レッスンは100%英語:先生は生徒の母国語を話さない方針のため、英語が初めての子どもには最初のハードルになる場合がある
- 無料体験が1回のみ:他のサービスが2回提供しているのに対し、NovaKidの無料体験は1回。体験後にレベル診断レポートが届くため判断の材料にはなるが、複数回試したい家庭には少ない
- スマートフォンでの受講は非推奨:公式サイトで「画面が小さいため非推奨」と明記されており、タブレットまたはPCが必要になる
- 料金が1レッスン単価制で月額が変動する:週何回受けるかによって月額の合計が変わるため、事前に計算して比較する必要がある
向いている家庭
オールイングリッシュ環境・ゲーム感覚での習慣化・CEFR準拠の体系的なカリキュラムを重視する家庭に向いています。詳しくはNovaKidとは?料金・特徴を解説をご覧ください。
料金を比較
| 項目 | ワールドアイキッズ | NovaKid |
|---|---|---|
| 入会金・教材費 | なし | なし |
| 月4回(週1回)の目安 | 2,450円(税込) | スタンダード:約6,100円〜(12か月プラン・週1回) |
| 月8回(週2回)の目安 | 4,800円(税込) | スタンダード:約12,200円〜(12か月プラン・週2回) |
| 1レッスン単価 | 613円〜(税込) | スタンダード1,525円〜・プレミアム2,842円〜(12か月プラン) |
| 料金の仕組み | 月額チケット制(週の縛りなし) | 1レッスン単価×受講回数 |
| 返金・保証 | 自動入会なし。チケット失効に注意 | 14日間の返金保証あり |
同じ受講頻度で比べると、ワールドアイキッズのほうが月額は低くなります。NovaKidはネイティブ講師(プレミアム)を選ぶとさらに料金が上がります。ただし、NovaKidにはAIチューター・宿題ゲーム・スピーキンググループが含まれており、レッスン外の英語環境の充実度が異なります。料金だけでなく、何に費用をかけているかという観点も含めて比較するとよいでしょう。
受講頻度に合った料金の考え方については、子どもオンライン英会話は週何回がおすすめ?年齢別の受講頻度と続けるコツを解説も参考にしてみてください。
英語初心者に向いているのは?
英語をまったく初めて学ぶ子どもには、ワールドアイキッズが向いています。
ワールドアイキッズは「ABCがわからないお子さんも大歓迎」と公式サイトに記載されており、日本語が話せる先生も在籍しています。英語への抵抗感が生まれる前に、遊びの延長で英語の音や表現に慣れさせる設計になっています。子ども英語コンシェルジュが最初の先生選びから相談に乗ってくれるため、どこから始めればよいかわからない保護者にとっても入りやすいサービスです。
NovaKidも4歳からの英語ゼロ対応を公式サイトに記載していますが、レッスンは100%英語で進みます。先生はTPR法(全身反応教授法)や身振り・表情を使って英語で説明するため、言葉が通じなくても理解できる工夫はありますが、最初から英語のみの環境に入ることへのハードルは存在します。
始めるタイミングについては、子どもオンライン英会話は何歳から?年齢別の始めどきと失敗しない選び方も参考にしてみてください。
英語環境を重視するならどっち?
オールイングリッシュ環境で英語に慣れさせたい、英語を使う習慣を日常的に作りたい、という場合はNovaKidが向いています。
NovaKidのレッスンは100%英語で、先生は生徒の母国語を話さない方針です。これは最初のハードルになる一方で、英語のみの環境に慣れていくことで、英語を「外国語」ではなく「使うもの」として体に馴染ませやすい側面があります。
さらに、レッスンとレッスンの間の時間も「Novakid Game World」のAIチューター・宿題ゲームで英語に触れ続けられます。週2〜3回のレッスンと組み合わせることで、英語環境が日常に組み込まれやすくなります。
ワールドアイキッズも英語でのレッスンを基本としていますが、必要に応じて日本語サポートが入ります。オールイングリッシュへの徹底度という点では、NovaKidのほうが環境が明確です。
人見知りの子どもに向いているのは?
知らない大人と話すことに緊張しやすい子どもには、ワールドアイキッズが向いています。
ワールドアイキッズには「お子さまの性格に合った先生の紹介」を行ってくれる子ども英語コンシェルジュがいます。最初から相性の合う先生を探すサポートを受けられるため、「この先生苦手だった」という体験が続きにくい設計になっています。おやつを食べながら・ゴロゴロしながら参加できる自由な雰囲気も、緊張しやすい子どもが馴染みやすい要素のひとつです。
NovaKidも先生を選んで予約する仕組みがあり、相性を確認しながら進めることはできますが、レッスンが100%英語である点は人見知りの子どもにとって最初のハードルになる可能性があります。
付き添いのサポートについては、子どもオンライン英会話は親の付き添いが必要?年齢別のサポート内容を解説も参考にしてみてください。
小1ママ目線|迷ったらこう選ぶ
「ワールドアイキッズかNovaKidか」は、子どもの今の状態で判断すると迷いにくくなると思います。
英語がまったく初めてで、「まず嫌いにならないように始めたい」という段階であれば、日本語サポートのある先生と好きなことをテーマに遊びながら英語に触れられる環境から入るほうが、最初の壁が低くなります。始めてみて「楽しい」と感じた後は、頻度や難易度を上げていけばよいと思います。
一方で、ゲームが好きな子ども、何かを「クリアする」達成感をモチベーションにできる子どもには、NovaKidのゲーミフィケーションが力を発揮しやすいです。レベルをクリアするたびに修了証書が届く仕組みは、英語への取り組みを「ゲームのステージクリア」のように感じさせてくれる工夫があります。
どちらも体験できます。スペックで迷っているなら、まず両方を試して子どもの反応を見てから決めるのが、後悔の少ない選び方だと思います。
まずは無料体験で比較してみよう
ワールドアイキッズは2回、NovaKidは1回の無料体験を提供しています。できれば両方を体験して、子どもの反応の違いを確認してみてください。
体験のときに確認したいのは次の3点です。
- レッスン中に子どもが楽しそうにしているか
- 先生との会話のテンポが子どもに合っているか
- 終わった後に「またやりたい」と言うか
ワールドアイキッズの体験では、コンシェルジュが最初の先生選びをサポートしてくれます。NovaKidの体験ではレベルチェックと診断レポートが届くため、子どもの英語レベルの把握にも活用できます。
5社まとめて比較したい方は、子ども向けオンライン英会話おすすめ5社比較をご覧ください。他の2サービスの比較が気になる方は、GLOBAL CROWNとQQキッズを徹底比較!子どもに合うのはどっち?やクラウティとQQキッズを徹底比較!子どもに合うのはどっち?も参考にしてください。
まとめ
ワールドアイキッズとNovaKidの違いをまとめると、次のように整理できます。
- ワールドアイキッズ:日本語サポートあり・子どもの好きなことをテーマにしたアクティビティ型・コンシェルジュによる個別サポート。英語初心者・人見知りの子・最初の一歩を慎重に踏み出したい家庭に向いている
- NovaKid:100%英語・ゲーミフィケーション・CEFR準拠カリキュラム・AIチューター。オールイングリッシュ環境で英語習慣を作りたい・体系的に学ばせたい・ゲームが好きな子どもがいる家庭に向いている
効果が出るまでの期間についての不安がある方は、子どもオンライン英会話は効果が出るまでどれくらい?目安の期間と続いている家庭の共通点も参考にしてみてください。
各サービスの詳細は紹介記事でも確認できます。ワールドアイキッズとは?料金・特徴を解説とNovaKidとは?料金・特徴を解説もあわせてご覧ください。

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